1周年を迎えました
8月21日で、当院開院してから1周年を迎えました。
夫婦とも長く県外で働いており、知り合いがほとんどいない中、手探りで色々なことに挑戦してきましたが、無事1年目の節目を迎えることができてほっとしております。
明るくて優しいスタッフにもたくさん支えてもらった1年でした。
開院してから少しずつ認知され、たくさんの患者さんが来院していただけるようになり、道端でお声をかけていただける機会も増えてきました。
今後も地域で愛されるハートフルなクリニックを目指して頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
スタッフから1周年のお祝いのお花をいただき、とても嬉しかったです。
もうすぐ夏も終わりますね。
夏休みは日高公園で沢山遊びました。
娘はシロツメクサの花冠を作って、息子は池でザリガニを釣ったり、メダカやカエル、昆虫などを採って遊んでいました。
自然がいっぱいの公園が近くにあり嬉しいです。
次は紅葉狩りかな。
まだまだ残暑で体調を崩される方は多いので、ご無理をせずにお過ごしください。
本サイトはこちら↓ http://www.arakawanaika.com/
経鼻胃カメラの前処置スティック
当院では、経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)を受けることができます。従来の経口内視鏡の太さが10mmに対して、経鼻内視鏡は5.9mmと細く柔らかいため、より苦痛の少ない検査が可能となりました。
経鼻内視鏡とお伝えすると、たまに画像が悪いのではないかとご心配される患者さんがいらっしゃいます。確かに少し前の経鼻内視鏡の画像は経口内視鏡に比べて見劣りがありましたが、現在の機種は改良されて画質の遜色はありません。ただ径が細いため視野がやや小さく、ファイバーのコシがないため胃癌の治療や大量出血の処置をするのには向いていません。また丁寧に見ないといけないので観察する時間が数分ほど長くなる傾向があります。そのほか鼻炎などで鼻腔が細い方はカメラが通らず、口からの挿入に切り替える場合もありますが、径の細いカメラをそのまま使用するため、従来の太いものに比べて圧倒的に苦痛が少なくメリットが多いことを実感しています。(※検査の苦痛の感じ方は個人差があります)
さらに当院ではお鼻の痛みや不快感による苦痛をさらに減らすため、検査の前に前処置スティックを使用しています。
上のお写真のようなスティック2種類を鼻から挿入します。4.7mmの細いチューブで最初に方向を確認し、その後カメラとほぼ同じ6mm径の柔らかいチューブにしっかり麻酔薬を塗って挿入します。スティックを検査直前まで入れておくことで鼻腔内にしっかり麻酔薬が浸透し、痛みを減らす効果と、カメラと同じ太さのものを事前に使用することで患者さんの恐怖心を和らげる効果があります。この方法はコストと看護師の手間が非常にかかるやり方のため、採用している医療機関は少ないのが現状です。しかし実際に検査をしていて前処置スティックを使用すると患者さんの苦痛軽減効果が高いと感じるため、当院では継続していきたいとおもっています。
胃がんは無症状の方でも、50歳以上の方は2年に1回の定期健診を受けることで死亡率を下げることが医学的研究で証明されています。さらにピロリ除菌後で胃の萎縮が強い方や、手術後の方などはもっと高い頻度での定期検査をおすすめしています。もう二度と受けたくないと思うくらい苦痛の強い検査をしてしまうと、その後の大事な定期健診を受ける機会を奪ってしまいます。
胃カメラは決して楽な検査ではありませんが、それでも受けていただく方の苦痛を最大限に和らげるため、丁寧な麻酔や声かけ、雰囲気づくりを心がけています。ご不安な方もぜひ一度ご相談ください。
持病がない方はお電話で直接、胃カメラの予約をすることもできます。→0566280881
※持病がある方、鎮静剤を使用しての検査を希望される方は事前診察が必要になります。
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お庭に真紅の薔薇を刈谷の母が植えてくれました。なんと!「ベルサイユのばら」という品種だそうです。とても可愛らしいので、風が強い日は、薔薇が散ってしまうのではないかと星の王子さまのように心配している日が続いています。
バラだけでなく、初夏寄せ植えも綺麗に咲いています。ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
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ゴールデンウィークの休診について
当院のゴールデンウィークの休診日は4/27(土)午後から5/6(月)までとなっています。
5月7日(火)からは通常診療開始致します。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。
また4月15日より刈谷市特定検診が始まっております。当院でも受診可能ですのでぜひお気軽にお越し下さい。
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寒暖の差が大きく、半袖か長袖か悩む日が続いています。
先日散歩をしていた時に、近所につくしがたくさん咲いている場所を見つけました。
子どもの頃よく妹と近所の空き地で遊んではつくしをたくさん取って帰り、母に料理してもらっていました。
子どもたちに「つくしは食べれるんだよ」と教えると、「一生懸命伸びててかわいそうだから、やめとくよ…」とのかわいいお返事。
小学生の頃に住んでいた家は千葉の田舎で、歩いて10分くらいのところに雑木林があり、秘密基地を作ったり、ヨウシュヤマゴボウの実でおままごとをして遊んでいました。
その雑木林も今ではきれいに整備されて、地域で一番大きなショッピングモールになっているそうです。便利になることは素晴らしいですが、同時に子ども時代のワクワクする遊び場がなくなってしまって少し寂しい気もします。
刈谷はいまだに自然が多くていいところです。令和の時代になっても、緑豊かで子どもたちの自然の遊び場がある地域でありますように。
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当院で胃カメラの検査ができるようになりました。
4月中旬より、当院で胃カメラの検査がスタートします。
胸焼け、胃もたれ、腹痛、食後のムカつきなどの症状がある方はぜひ一度ご相談ください。
お電話で直接、胃カメラの予約をすることもできます。→0566280881
※抗血栓薬(血液サラサラの薬)や糖尿薬を内服されている方、鎮静薬を希望される方は事前診察が必要になります。
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桜が満開で、天気のいい日のお散歩はとても気持ちがいいですね。
桜の開花とともに息子が今年の春から1年生になりました。4月の最初の2週間は給食がないので、毎朝台所を荒らしながら、眠い目をこすって慣れないお弁当を作っています。
作るのは大変ですが、食べることが大好きな息子が「今日のお弁当、美味しかったよ!」と毎日報告してくれるので励みになります。
自分が小さい頃を思い返してみると、母親も早起きして同じように一生懸命作ってくれていましたが、それに対して感謝の言葉を伝えたことはなかったように思います。むしろ「今日お弁当どうだった?」「どのおかずが美味しかった?」と家に帰ると毎日聞いてくるのを面倒に感じ、適当に答えていた気がします。
こんなに嬉しい気持ちになるんだったら、もっと自分から美味しかった、ありがとう、と母親に伝えればよかったな。そんなことを考えながら今日もお弁当を作りました。子どもを育てながら、自分自身も育て直していることを日々感じます。
クリニックのお庭にも、刈谷の母が植えてくれた春のお花がきれいに咲きました!
来院された際はぜひ楽しんで行ってください。
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胃カメラ導入のため、看護師さん急募
あらかわ内科クリニックをいつもご愛顧いただきありがとうございます。
本サイトにも掲載しましたが、この春よりクリニックに内視鏡を導入するため、一緒に働いていただける看護師さんを募集します。
2018年夏に開院して以来ずっと求人募集はしていませんでしたので、久しぶりの募集になります。
「患者さんを笑顔にする仕事がしたい」
「医療の提供するだけでなく、医療を通した楽しい町づくりに貢献したい」
病気を治すだけでなく、患者さんの人生を診れるようなクリニックにしていきたいと思っています。そんな志に賛同いただける、笑顔の素敵な方を募集しています。
内視鏡の介助がお久しぶりの方も未経験の方も、最新の機械を導入し、きちんと研修時間を設けて丁寧に指導致します。
子育て中で短時間勤務希望の方も働きやすい職場だと思いますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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いつも料理は手抜きばかりですが、イベントの時はたまに張り切ります。
先日、ひな祭りの時に菱餅をイメージしたお寿司とハマグリのお吸い物を作りました。
牛乳パックを輪切りにして菱形の型をつくり、ネギトロ、錦糸卵、すし酢を入れた菜飯の順番に重ねて完成。
※こちらのレシピが素敵でしたので、参考にさせていただきました。↓
ひな祭りのお寿司♪ひしもち風♪ by Blue-Island 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが310万品
なぜか3歳の娘より6歳の息子の方が「かわいい!ひな祭りだあ〜!」と嬉しそうに食べていて面白かったです。
ひな祭りのお料理によく使うハマグリは、貝殻が対にならないと形が合わないので、「ピッタリ合う相手と良縁があるように」という由来があるそうです。
男の子も女の子も、どうか健やかに成長し、素敵な縁がありますように。
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年末年始休診のお知らせ
年末年始は、2018年12月29日(土)の午後〜2019年1月3日(木)まで休診になります。
2019年1月4日(金)から通常通りの診察になります。
今年はたくさんの方に応援いただきクリニックを無事開院することができました。
来年も精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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先日、親戚の家で餅つきをしてきました。
杵でついた餅はのびがよくて、とても美味しいのです。
もうすぐ93歳になる祖父がまだ若くて元気だったころ、実家でも毎年冬休みに餅つきをしていました。
もち米を蒸す木製のせいろの香りがする湯気、杵でもちをつく音、粉だらけになりながら丸める手にへばりつくお餅の感触を久しぶりに楽しみながら、のし餅に手形をつけてしまった娘を見て、自分もよくやって怒られたなぁ、と思わず小学生だったころの感覚に戻って必死にさすって表面をならしました。
祖父が高齢になり、杵と臼の代わりに電動の餅つき機でつくようになってからお餅があまり美味しくなくなり、あんこを作る祖母が亡くなってからは毎年の餅つき自体が行われなくなりました。
石油ストーブの上で長時間コトコト小豆を煮てあんこを練ってる亡くなった祖母の背中を思いだしながら、出来立ての美味しいあんこ餅をいただきました。
子どもたちもとても喜んでおり、餅つき会を開催して下さった親戚の方に感謝です。
はりきって餅をついたせいか帰ってからけっこうな筋肉痛になり、年齢を感じます。湿布の香りのする大晦日になりそうです。
皆様もよいお年をお過ごし下さい。
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ワクチン情報 生活発表会
現在、院内のインフルエンザワクチンの在庫が切れており、ご予約を一旦中止しております。お問い合わせ下さった方にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
次回入荷は12/20ごろとなりますので接種を希望される方は20日以降にご連絡をいただけますと幸いです。
今年は暖冬かなと楽観視していた矢先に急激に冷え込んできました。
空気も乾燥してきており、風邪や胃腸炎で体調を崩される方が増えています。特にご高齢の方や免疫力が低下されている方は、一見ただの風邪に見えても肺炎や髄膜炎などの重大な疾患を合併していることがあります。
いつもより体調が優れない際はご無理をなさらず、医療機関の受診をお願いいたします。
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先日保育園の生活発表会がありました。
福井から引っ越ししてきて約半年。年少クラスの娘は転園した最初の1ヶ月は頑固に泣いて1日のほとんどを職員室で過ごしていましたが、翌月からは仲よしのお友達ができて少しずつ楽しく通えるようになってきました。発表会では早生まれで体がクラスで一番小さいながらも、みんなに負けないくらい大きな声で歌や表現遊びを頑張っていて、その逞しさを嬉しく思いました。
年長クラスの息子はもともとは明るくてやんちゃな性格でしたが、引っ越してからは少し大人しくなり、お友達ができないとしばらく悩んでいました。
「みんなに笑われるから」と髪を切らなくなり、大好きな恐竜のTシャツを着なくなり、福井弁も話さなくなりました。
新しい環境にまだ馴染めてないのかな、と心配していましたが、そんな気持ちも生活発表会を見に行って吹き飛びました。
大きな声で歌を歌い、劇では自分のセリフだけでなくお友達の見せ場が盛り上がるように裏方もしっかりやり遂げ、舞台の右から左に動き回る姿に胸が熱くなりました。
「先生やみんなと話し合って、いい劇にするためにいろいろ工夫をしたんだよ!」
帰ってから鼻の穴を膨らませて語る姿を見て、縁があって今の保育園に入園できてよかったと心から思いました。
来年から小学生に上がり楽しいことも心配なことも増えますが、この子らしく日々生活できるといいなと思っています。
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