内装工事③ 富山観光
今週は電気スイッチやエアコンの取り付けが行われました。
待合室のライトアップ。
シルバーグレーのアクセントクロスの部分にはテレビや案内のモニターなどを設置する予定にしています。
こちらは採血点滴室です。
真ん中の柱の右側の部分はもともと壁がありましたが、診察室から見ると点滴室の一部に死角ができて目が届きにくくなる部分があるとご指摘をいただきました。
そこで壁を作らずに代わりに背丈の低い棚や冷蔵庫を置いて間仕切りすることにしました。
今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれ、とても気持ちよく過ごせました。
北陸暮らし最後の春を楽しむため、家族で
富山まで足を運びました。
氷見湾は景色がきれいで、地元の白海老やホタルイカはとても美味しかったです。
砺波のチューリップ公園にも立ち寄りました。
赤、白、黄、ピンク、紫、黒、たくさんの色があるだけでなく、芍薬のような花びらの形をしたものもあり、チューリップという花の種類の多さに驚きます。
園内はかなり広く、露店やブースイベントもあって賑わっており、花より団子の子どもたちも夢中になって楽しんでいました。
この時期におすすめの観光スポットです。
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内装工事② タケノコ掘り
今週は電気スイッチなどの工事および、水まわりの機器の取り付けが行われました。
こちらは内視鏡の洗浄スペース。
こちらは検査室です。
検尿コップを置けるスリガラスの小窓は、造作で作っていただきました。
週末は天気がよかったので、知り合い方のお山にお友達とタケノコ採りに行かせていただきました。
とても立派な竹林にひょこっと美味しそうなタケノコがあちこちに顔を出しています。
このフワフワの土の下にはカブトムシの幼虫もいると伺い、ワクワクが止まらない5歳の息子。
お父さんに書いてもらったマニュアルを熟読して臨みました。
みんなで力を合わせて懸命に掘ります。
タケノコは出ている部分は小さくても、掘っていくと意外と大きなものもあってびっくり!
半日でたくさん採れました。
息子の一番のお目当てだったカブトムシの幼虫もたくさん。
山の栄養たっぷりの土をいただいて帰り、家に着いてから衣装ケースに移しかえ幼虫を寝かせると、自分でどんどん土の中にもぐって行きました。
息子と一緒に飼育方法を確認。成虫になる夏が楽しみです。
夜はタケノコご飯と若竹煮を作りましたが、採りたてのためエグミが全然なくて柔らかく、とても美味しかったです。
本当にいい思い出になりました。誘っていただきありがとうございました。
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内装工事① 仕事納め
内装工事が順調に進んでいます。
フローリング、クロス張りがほぼ終了しました。
受付の背面には市松模様のエコカラットをつけてもらいました。
エコカラットは、快適な湿度を保ち、匂いや有害物質を低減しくれる機能タイルになります。
こちらは採血と点滴室で、天釣りカーテンで仕切る予定です。
今週で今までお世話になった市中病院を退職させていただきました。
引っ越し自体は6月ですが、クリニック開院が近づくに連れて打ち合わせなどで刈谷と福井を行ったり来たりになり、入院患者さんの主治医として中途半端になってもかえってご迷惑にもなるので、4月で一旦退職という形を取らせていただきました。
大学病院時代からの週1の外勤を含めると8年間お世話になった病院でした。
恩師に恵まれ、内視鏡やエコーの勉強をたくさんさせていただき、総合外来や人間ドッグを通して幅広い疾患を診る力や予防医学の大切さを教わりました。
コメディカルのレベルがとても高く、看護師さんを始めリハビリスタッフ、検査技師さん、MEさん、栄養士さん達が職業の垣根なく専門的な意見をどんどん伝えて下さるので治療方針をたくさん相談させてもらいましたし、MAさんや事務の方から保険診療やレセプトのことを色々と教えていただきました。
担当患者さんが退院される際にはソーシャルワーカーさん、退院支援や訪問看護ナース、ケアマネさん達とみんなでカンファレンスを行い、社会生活に戻ってからの患者さんやそのご家族をどうサポートできるかたくさん話し合いました。
入院して病気を治療することは患者さんの人生のほんの一部でしかありません。病気や廃用がある方の社会とのつながり方、それを支援する福祉サービスを適切に提供することが人生を豊かに生きる上で非常に大事なことだとわかりました。
長く大学病院にいて専門的な知識や手技を追いかけて視野が狭くなっていた自分が、ここの病院で働くことを通してチーム全員で患者さんをサポートする医療スタイルの大切さを認識することができ、本当に感謝しています。
退職と開院にむけて、各方面の方々から励ましのお花をいただきました。
家の中がお花のいい香りに包まれて、とても幸せです。ありがとうございます。
クリニックは院長がしっかり切り盛りしますが、私自身はまだ消化器科医としても総合内科医としても成長したい部分があり、しばらくは市中病院で勤務医を続けながら、クリニックの手伝いをしていきたいと思っています。これからも何卒よろしくお願いいたします。
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足場が外れました
今週は足場が外れ、クリニックの外観がはっきりわかるようになりました。
遠景のお写真。
柵を一部残して、看板はそのままにしていただきました。
こちらは西側から見たお写真です
内装も、クロスと床板が張られ、順調に進んでいます。
ここ最近は夏のように暑くなったと思ったら急に寒くなったりする日もあって、季節の変わり目に体調を崩されている方が増えています。
インフルエンザも冬場よりは収まってきましたが、まだA型B型両方とも出ています。
寒暖の差に気をつけて、どうかご無理をしないでください。
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間仕切り確認 福井の桜
週末は間仕切りの確認をしてきました。
大和ハウスの営業さんと監督さんと一緒に内部の間取りを一つ一つ確認しながら、動かせる部分の細かい調整などをしていただきました。
先日話題になった受付のカウンター。ちょうどいい高さになりました。ありがとうございます。
こちらは、待合室。
そしてレントゲン室入り口と自動ドア。
一つ一つのお部屋の形ができるとさらに実感が沸いてきて、とても楽しい時間でした。
今週は福井の桜が満開。見たいと思っていた刈谷の桜はもうすでに散っていました。
タイミングが合わなくて今年はお花見に行けないままで残念でしたが、現在の職場がある江上町の堤防沿いもとてもきれいな桜が咲きます。
通勤前に車の中から楽しみました。
福井の桜スポットですと、丸岡城や足羽川が有名ですが、こちらは人が全くいないので、穴場ではないかなと思います。
お酒を飲みすぎても、目の前にすぐ病院があるので安心ですしね。(……もちろん冗談です)
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ホームページができました
あらかわ内科クリニックのホームページができました❗
まだページ数は少ないですが、クリニックの雰囲気を少しでも感じていただけたらと思います。
これから少しずつ内容も充実させていきたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
内部大工工事③ 受付カウンター
ここ数日でさらに内部の工事が進みました。
まず天井が張られました。
たくさんあった配線がまとまって、電車のつり輪のように整然とぶら下がっています。
次に天井や壁面全てにビニールシートを張っていただきました。これは、鉄骨材が結露して、水滴が内部に侵入するのを防ぐための大和ハウス独自の工法とのことです。
その後、間仕切りを作っていただき、部屋の区切りができました。
こちらは受付カウンターです。
モニターの大きさやスタッフの目線、患者さんが使いやすいような高さを考え、設計士さんや家具屋さんと綿密に打ち合わせして決めたのですが、いざ出来上がってみると患者さんにお薬をお渡しするのにはやや高すぎることがわかりました。
院内処方なので、お薬をお渡ししながら内容をご説明すると、スタッフがカウンターに覆い被さるようになってしまうのです。
慌てて営業さんと監督さんにご相談し、なんとか高さを10cm下げていただくことになりました。
(ご無理を聞いて下さり、本当にすみません。)
いろいろなものが形になってきて、実物を見て初めて気付くことも多く、クリニック作りの難しさを感じます。
今回のことは医療事務経験の長い母が気付いてくれました。
自分の職種以外のところの使い勝手は気付きにくいことが多く、よいものを作るためには、色々な立場の方からご意見をいただく姿勢が重要だと改めて感じました。