配管工事 桃の節句
クリニックの配管工事がすすんでいます。
床下や天井裏の配管がたくさんありますが、ブルーとピンクの線が何だと思いますか?
監督さんにお聞きしたところ、ブルーが給水、ピンクが給湯の配管だそうです。
大和ハウス工ではサヤ管ヘッダー工法を採用していて、サヤ管(ピンク・ブルーの包みの中に架橋プロピレン管が入っており、高い耐用年数を可能にしている)をヘッダーと呼ばれる部材につなぎ、分岐して各水栓に配管するそうです。
従来の配管を分岐していく枝管工法に比べ、配管のジョイント部を減らすことができ、漏水のリスクを減らしたり、同時に多数の水栓を使用しても水圧の低下を防ぐことができるとのこと。
他のメーカーでも採用されていることの多い一般的な配管工法とのことですが、普段なかなか配管を見る機会はないので、つなぎ方がとても興味深いです。
太い管が接続してあるこのブルーがかった透明な配管は排水ヘッダーで、これは床下で各排水管をつなぎ、1本にして外部に出す工法を用いてるそうです。
以上、上下水道の配管についてでした。
今日は3月3日、桃の節句だったので、苺を買いました。
もうすぐ3歳になる娘ですが、パッケージのリカちゃんに大興奮。
写真撮る準備していたら、右側のパックのイチゴが一個足りなくなっていて、手と口を真っ赤にした娘が嬉しそうに頬ばっていました。
建方工程④
本日は2階部の組付け作業をしていただいたそうです。
斜交いにはいっている部材は、防振材です。かなりの数が入っています。
屋根となる部材も届いており、3/1が曇り時々雨の予報なので、それまでに、屋根を組み付けるように頑張っていただけるとのことでした。
建方工程③
建方が順調に進んでいます。
外壁をクレーンで一枚づつ吊り上げ、足場と家の柱の間に吊り下げ、取り付けていただいたそうです。
工場で窓までつけた状態で出荷され、現場で取り付け、歪み等の微調整を行うことで図面通りの正確な建築ができるそうです。
この3日であっという間にクリニックらしくなってきました。
友達がお花の先生なので、不定期に通わせてもらっています。
本当は月1回が理想なのですが、現実は3~6ヶ月に1回……。
おかげで全然上達しませんが、毎回笑顔でご指導くださる優しい先生です。
福井の文房流という流派でしたが、愛知県にはない流派なので、引っ越したらお花をどうやって続けるか悩んでいます。
先日生けたのは、枝ものが紫陽花で、他はチューリップ、アイリス、ストック(スプレー)、ドラセナでした。
一足早く春のお花に触れられて、とても癒される時間でした。
建方工程② 缶詰のパン
建方工程が進み、1階部分の柱・梁等が組み立てられました。
週末打ち合わせで刈谷に行った際に、大雪を心配した母から缶詰のパンと常温保存可能な牛乳をたくさんもらいました。
缶詰めのパン、初めて見ました。賞味期限は5年もあるそうです。
色んな味があって美味しそうです。車に積んで万が一に備えたいと思います。
牛乳は、福井までの帰りの車で子どもたちが早速飲んで喜んでいました。
建方工程①
本日より建方工程が開始されました。
鉄骨の柱・梁を組み立て、外壁パネルと天井をつけて、雨を防げるところまで組み立てる工程を建方工程と言うそうです。
刈谷クレーンさんに今回お願いしていただくことになりました。
父が写真を撮りに行ったところ、皆さん感じのいい方たちばかりでいろいろ教えていただけたととても喜んでいました。
工場で製作された、柱・梁等をクレーン車で吊り下げ所定の位置に設置してボルト締めを行い組み立てている写真と、
これが有名なΣ型の、エネルギー吸収型耐力壁です。
頑丈で地震に強いクリニックにしたかったので、
このΣ構造に魅力を感じたのが、大和ハウスさんを選んだ理由の一つです。
建方工程は3月1日まで続くとのことでした。