配管工事 桃の節句
クリニックの配管工事がすすんでいます。
床下や天井裏の配管がたくさんありますが、ブルーとピンクの線が何だと思いますか?
監督さんにお聞きしたところ、ブルーが給水、ピンクが給湯の配管だそうです。
大和ハウス工ではサヤ管ヘッダー工法を採用していて、サヤ管(ピンク・ブルーの包みの中に架橋プロピレン管が入っており、高い耐用年数を可能にしている)をヘッダーと呼ばれる部材につなぎ、分岐して各水栓に配管するそうです。
従来の配管を分岐していく枝管工法に比べ、配管のジョイント部を減らすことができ、漏水のリスクを減らしたり、同時に多数の水栓を使用しても水圧の低下を防ぐことができるとのこと。
他のメーカーでも採用されていることの多い一般的な配管工法とのことですが、普段なかなか配管を見る機会はないので、つなぎ方がとても興味深いです。
太い管が接続してあるこのブルーがかった透明な配管は排水ヘッダーで、これは床下で各排水管をつなぎ、1本にして外部に出す工法を用いてるそうです。
以上、上下水道の配管についてでした。
今日は3月3日、桃の節句だったので、苺を買いました。
もうすぐ3歳になる娘ですが、パッケージのリカちゃんに大興奮。
写真撮る準備していたら、右側のパックのイチゴが一個足りなくなっていて、手と口を真っ赤にした娘が嬉しそうに頬ばっていました。