外構工事① 転園準備
クリニックの内装工事はカーテンと家具以外一段落し、現在は外構の工事をしていただいています。
これは入り口の自動ドアの前にタイルを貼っていただいているところです。
ブログをみていただいた方から、西側の縦格子のような柱は何?とご質問いただきました。
西側の柱があるスペースは、クリニックの入り口が南にあるので、北側駐車場から来られる方のための通路になります。
当初は柱の数がもっと少なく、その間に目隠しルーバーをつける予定でしたが、もっと風通しをよくしてお庭の緑を楽しんでいただけるようにしたくてご相談したところ、設計士さんの提案で、現在のような柱を外壁で囲うデザインになりました。
外側から見ると、クリニックのアクセントになっていてお気に入りです。
今はまだ赤いポールが立っている所に、季節のお花やグリーンが楽しめるようなお庭を作りたいと思っています。
本日で今まで子どもたちがずっとお世話になった認定こども園を退園しました。
厳しくも愛のある先生方のおかげで、幼少期に一番大事な「自分を愛して大切にする」という心の基礎をたくさん育ててもらいました。
これは自己肯定感という言葉で育児書などによく表記されますが、人間の根本だと思います。自己肯定感が育って初めて他の人も大事にでき、「ありがとう」「ごめんなさい」「おかげさん」が素直に言える人間になるのだと思います。
自己肯定感を育てたい、と目標はわかっていても、子育ては結果がわかるのに時間がかかり、数値で経過がわかるものではないので、本当に難しい、、。
時間がない、忙しい、を言い訳にして私自身の未熟さから子どもとしっかり向き合えていなかったりイライラして怒りすぎてしまったとき(せっかく育ってきた子どもの自己肯定感を潰すようなことをしてしまったとき)、先生方に親身に相談に乗っていただき、どれだけ励まされたかわかりません。
親だけでは与えられない自信や希望を子どもたちにたくさん与えていただきました。
お迎えが遅くなることが多く、ご迷惑をたくさんおかけしてしまいましたが、共働きでもなんとかここまでやって来れたのは、本当にこのこども園のおかげだと思っています。
今後も今まで教えていただいたことを思い出しても頑張りたいと思います。
2年半、頑張って通園してくれた子どもたちを労い、夕食後小さなケーキでお祝いしました。
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